私が訪問介護の道に行こうと思った理由は、人と話すことや喜ばれることが好きでご利用者さん一人一人に長い時間寄り添いご利用者さんの多くの要望に応えることができると思ったからです。
前職は病院の救急外来で救急救命士と働いていましたが、救急外来ということで仕方ありませんが一人一人の患者さんの望んでいる全ての要望に応えている時間がなく一人一人丁寧に対応してあげられることができず、処置をしたら出来るだけ早く帰ってもらわなければいけなく、周りの看護師さん達の対応も冷たく常にあまりいい気持ちになれず自分自身に合ってないと思う時が多々ありました。
なので半年という短い間でしたが勇気を出し退職を決め、一人一人に寄り添うことができる訪問介護という道に行くことに決めました。
前職でコミュニケーション能力、臨機応変に対応できる力、いち早く異変に気付ける観察力など日々の経験から人より自信はありますが、介護は似ているようでまた違う職種だと思っています。
土屋訪問介護事業所は重度の訪問介護なのでASLのご利用者さんなどの会話が困難な方がたくさんいると思います。
私が今1番できるか心配で不安なことはそんなご利用者さんの要望にちゃんと応えることができるのかというところです。
訪問が始まれば長い間その後利用者さんと共に時間を過ごすのでうまくコミュニケーションやご利用者さんの気持ちが分からずご利用者さんの要望にうまく応えられずにいてしまったら私もご利用者さんもお互い辛い時間になってしまうと思います。
そのような心配、不安な部分は先輩方や家族の方からしっかりアドバイスをもらい最善を尽くし対応していきたいと思います。土屋訪問介護の職員の皆さんはとても優しく、分からないことなどは丁寧に説明して下さるので質問や相談などもとてもしやすく事務所の居心地が良くとても良い環境です。
ただ教えられた介護をするのではなくご利用者さん本位の介護をしたいと考えています。
一人一人その方らしい生き方を実現させてあげたいと思っています。ご利用者さんが笑顔になれる支援を私の中で目指していて、その方らしい生き方の実現には欠かせない考え方だと感じています。
ご利用者さん一人一人が自分らしい最期を迎えられるように貢献していきたいです。
ご利用者さんとの相性が良い悪いでNGなどを出される職員にならないように学ぶ姿勢を忘れずに精進していきたいと思っています。
まだまだ知らないことばかりで学んでいかなければならないととても感じているので先輩方から1からしっかり学んで、ご利用者さんや周りの方から信頼される職員になれるよう、持前の明るさを活かして一日も早く成長したいと思っています。介護未経験ですが何卒宜しくお願い致します。
