入社までの経緯

大島 桂



介護の仕事にたずさわるようになったのはお金がなかったからです。
自営業を営んでいましたが色んな要因があり利益が出せずにいました。

介護の仕事を始める三年ほど前から犬(フレンチブルドッグ)を飼っており犬の世話ができるなら介護も平気なんじゃないか、とふと思い派遣で仕事を始めました。
一年、二年と経験を積んでいくごとに自分なりにこうしたい、ああしたいと思うようになりましたが現実はうまくいきませんでした。

会社や事業所ごとの方針、責任者の考え方でやる内容やできることが施設ごとで違いました。
私が一番したかったことは1人の利用者さんに対しての時間を割くこと。
夜勤を多くやって行く中で1人で9人、老人ホームではそれ以上の方を見守りすることはその日の利用者様次第で見るだけになることもあり、それがしょうがない。ですんでしまっていました。

いつか自分が社員で仕事ができる機会があれば…と何度か求人で見かけていたESLに思いきって応募させていただきました。
面接していただいた時から親切丁寧に対応していただき、キャリアアップや給料面の話など他ではなかなか聞けないことも教えて下さいました。
入社した後も他の会社ではなかった手厚い研修をしていただきました。基本的には1人で支援に入りますが、チームとして心は一つ。
というところに共感と安心感がありました。
今までの介護現場では口先だけのイメージでしたがこの会社は違うと思い、不安な気持ちが大きかった私にはとてもありがたかったです。
システムの使い方や手技についてはまだまだ不安はありますが先輩方に教わりながら経験を積ませていただき、微力ですが会社の力になれれば良いなと思います。


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