介護の道を選んだわけ



皆様、初めまして。
2022年1月より入社致しました 城戸 理(きどまさし)と申します。
今回私より、簡単な自己紹介、入社に至るまでの経緯、最後に今後に対する思いなどをお話させていただきます。


私は、今まで決してフラフラしていたり、不真面目に生きてきたわけではありませんが、
自分なりにもがいた結果として恐らく今までに人より多く転職を経験してきた方だと思います。

その中で、直近の12年程は主に飲食関連(スイーツ関連)のお仕事に携わり、そのお仕事を通じて「○○を食べていただき笑顔になってもらう、喜んでもらう、より良いサービスを提供する」というような思いを持ちながら日々やって参りました。
(途中、自分で独立して小さなお店を持ったこともあります)

ただ、経験、年齢を重ねていくにつれて、またコロナのような大転換期を迎えることによって、私自身の中で少しずつ生涯働くお仕事として「本当に現状のままで良いのか?死ぬ間際に自分の人生に対して本当に後悔しない?」と感じ始めたことに加え、その他様々なことをきっかけに生涯最後の転職に向けて動く決意を致しました。


その上で、私が大事にしたかったのは、自分が携わるお仕事が「人の役に立つお仕事」、正確に言うと「人の役に立つ、今の自分がそう思えるお仕事」に就くということでした。今まで勤めてきたどのお仕事も尊いお仕事には変わりありませんが、私の前職時点での思いのズレはそこにあり、「生涯のお仕事」に対して譲りたくなかった部分です。

そんな時に、私はユースタイルの求人を見つけると共にユースタイルの目指そうとしている思いに自分自身の思いを重ね、その思いを満たすべく介護の道に進もうと決意し、この度の入社に至っております。

これまで過去の転職活動の機会にも少なからず介護関連の求人を目にしてきてはいましたが、どこか遠い存在、縁のない存在と見過ごしてきました。
しかし、生涯のお仕事として後悔の無いお仕事に就きたいという強い姿勢で臨んだ今回の転職において自然と介護に対する自分の見方は変わっていました。

今まで私なりに経験を積み、お仕事に対する考えも変わっていく中で、私自身の奥深くにあった思いを実現するのはこのタイミングだったのだと自分なりに介護との出会いを解釈しております。

また、冒頭で恐らく人より多く転職を経験していると書きましたが、最後の転職として臨んだ今回のユースタイルへの転職は自分で決めた独立時を除いて自分自身の考え、行動、その結果に対して一番納得のいくものでした。
そのように考えると出会いのタイミングや縁、きっかけというのは不思議なものだと感じます。


私は「生涯のお仕事」として介護の道を選んだつもりでいます。
また、今後経験を積んでいく中で、恐らく生に対する考え方、行動、仕事観や人生観など様々な価値観が変わってくるだろうと思っています。
その上で、ユースタイルラボラトリーを通じて自分をより成長させて、人の役に立つこと、社会の役に立つことを一つひとつ実現していくことが自分自身の人生の充実につながると考え、これから目の前の仕事に従事して参ります。

皆様、どうぞ宜しくお願い致します。

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