2021年も2ヶ月を切ろうとしており「今年も早かったぁ…」なんて毎年同様、時が流れる早さに驚いてます。
それと同時に冬が近づいてきましたが、みなさんは“冬の楽しみ”みたいなものはありますか??
因みに私はキムチ鍋をつまみにビールを飲むことが冬1番の楽しみです。
寒い季節だからこそ食べたくなるものがありますよね!
前置きはさておき、簡単に自己紹介をさせていただきます。
10月1日からユースタイルラボラトリー 土屋訪問介護事業所に入社致しました、櫻井 拓哉と申します。
群馬県出身で幼少期は川崎市、その後は東京の稲城市という都内の田舎で育ちました。
高校を卒業してからはドラッグストアに7年程勤めたのち、ホテルで2年間勤めまして、今年で28歳になります。
今回、介護職は“ほぼ”未経験の私がなぜ介護職で働こうと志したのか『転職のきっかけ』をテーマでお伝えしていきます。
“ほぼ”未経験と記したのも、以前にコロナウィルスの関係でホテルが休館になった際に、知人から「老人ホームでお手伝いをしてほしい」と言ってもらったのがきっかけでホテルが休館の間、老人ホームでお手伝いしたことがあります。
お手伝いする中で『介護業務』はほとんどやらなかったので未経験に等しいです。
それが2020年の1度目の緊急事態宣言の時です。
その時を振り返ると、介護職とはどういったことをするのかもわからなければ、どういった実情があるのかなんてわからず、不安もあり手探りの状態で介護現場に携わるといった気持ちでした。
そこで働いてみて初めに思ったことは、こんなにも人の手が必要な人がいることに驚き、それと同時に自分も困っている人に手を貸せるようなことが出来るのではないかと思ったのが1つの『転職のきっかけ』です。
もちろん今までの前職も人助けや社会のためになっていると感じておりましたが、もっと手助けができて社会のためになる『介護』という職種があり、その手を必要としている人が世の中にはたくさんいることに気づかされました。
そういった想いがあり、介護職に転職することを決めました。
未経験で転職する不安はもちろんありましたが、先輩の話を聞くと未経験で入社している人が大半です。
そして今は少しずつ介護現場の研修に伺いますが、前職が畑違いでも今までの経験が糧になっていることはたくさんあると感じます。
自分自身が介護職に転職するとは正直全く想像していなかったですが、今は少なくとも介護職に携わっていることがよかったと思えてます。
目の前のことを着実にやっていき、手の行き届いていない人へのケアをより広く与えていける存在になりたいと強く思ってます。