みなさま明けましておめでとうございます。昨年も大変お世話になりました。
そしてこれから新しく出会う方にも、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
一昨年の今頃も同じように締め切りギリギリに年始のご挨拶を書いていて、今また同じようにこれを書いている。この1年本当にあっという間だったなぁとびっくりしています。
昨年は私にとって色々な出来事がおこり、このコラムを書くために振り返りをするのもためらうぐらいに苦しく、辛く、濃い年でした。
様々な壁にぶつかり、立ち止まり、もがき苦しむ中で自分の中に微動だにせず変わらない、これからも変わらないであろう思いがあることにもあらためて気付くことができました。
「すべての必要な人に必要なケアを届ける」
この思いが今現在まだ志半ばであることが、何度も奮い立たせてくれる力となって前に進む原動力となっているんだと。
昨年も新しい仲間やご利用者様との出会いがあったり、一緒に苦しんで手を差し伸べてくれるひとがいました。
今年も様々な出会いや別れ、そして壁にぶつかることと思います。
それでも支援を待っている方がいて、
一緒に戦ってくれる、頑張ってくれているたくさんの心強い仲間がいる。
多くの方の在宅生活を叶え、ご家族を支える。
そしてスタッフの皆様にやりがいや誇りをを持って活躍していただく環境を作る。
その為には少しも立ち止まってはいられません。
深刻な人材不足も続くなか、まだまだケアが行き届いておらず、どうしたら実現できるのか？模索の毎日です。
そんな中でも皆さまのお力を借りながら、日々感謝を忘れず、少しづつ自身も成長しながら、2024年を新たな幕開けとしてひとつ上のステージへ上がっていけるように一歩一歩確実に前に進んで行きたいと思います。
量的貢献の実現に向けて前進あるのみです！
