シンギュラリティ。
技術的特異点という意味だそうです。
2045年今から25年後には人工知能の精度が向上し、人間の知能をAIが凌駕するという予想があるそうです。
その結果、人の働き方が変わるだろうという予測がなされているのだそうです。
医療においても介護においてもエビデンスは重要な項目一つだと考えております。
少し積み上げた経験が様々な物事を発展させます。
トライ&エラーの集積によって完成した物が人間を便利にする反面、人間の職を奪う可能性があることに多少の皮肉を感じます。
ただ、どんなに発展しても人間のぬくもりと、現場の即時判断によってしか満足させることが出来ない仕事もあると思います。
それが、介護であると私は考えています。
便利になればなるほど人間同士の接触機会が間接的になるように思います。表裏一体です。どちらも大事です。
遠回りになりましたが、私は介護とは人間にしか出来ない特別な仕事だと考えています。
人との繋がりを楽しむ。また、その環を大きく拡げていける重度訪問は介護の楽しさも苦しさも詰まった仕事だと思い、介護を選びました。
自身にできない事を出来る人にやってもらう事で価値が生まれると信じています。
大きな輪に出来るように、全力で人を敬い甘えて行きたいと思います(笑)
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