2020年はこうありたい 田村 進
2020年の話の前に2019年の振り返りからしていきます。
2019年は会社、上司からチャンスを頂き、障害福祉のこと、事業所運営のことを学ぶことができ、また今まで知らなかったことを知ることができた1年でした。 2019年2月末に4月から静岡転勤の辞令を頂きました。3月いっぱいまでは現場で支援。4月に静岡・浜松に赴任。初めて訪れる地でした。新しい土地を知るには現場を知らなければ、と考え、浜松の20代利用者さまの新規現場づくりをヘルパーとして入って勉強していきました。この出会いが私にとって大きく、利用者さまのお母さまから支援を通じ障害福祉について多くのことを学びました。歴史、制度、静岡県の特性、営業先、ご家族の考え方、接し方…この利用者さまを通じて時間の使い方も学びました。利用者様とのコミュニケーションを通じてですね。
重度訪問介護、土屋を知らない方、知らない相談支援が多かったのですが、横のつながりで知名度が上がり、支援のご依頼が増えていきました。すると、ヘルパーが足らなくなってきました。工夫をしないとシフトが組めなくなります。そこで、掛け持ちが必要になります。ヘルパーの特性を理解しヘルパーへお願いをする。そして支援の状況を聞く。大変な中、助けてもらいました。ヘルパーとのコミュニケーションを通じてですね。
私は新米管理者、新米福祉従業者、新米静岡県人でしたので、私の上司、同僚、地元社員にわからないことを聞きまくりました。時には、ばからしいことを聞いたことがあったと思います。自己満ですが、ちょっとレベルアップしたのではないかな、と思います。同僚、上司とのコミュニケーションを通じてですね。
まだ終わっていませんが、2019年は知らないことを理解していこうと仕事を通して、様々な方とコミュニケーションしていくことで自己成長できた、楽しめた1年でした。有難い1年になりました。
2019年振り返った上で、2020年ですが、九州に戻り本格的にマネージャー業務をすることになります。が、マネージャーといって、机上で仕事を終わらせることなく、2019年と同じく、動く、コミュニケーションを図る1年に。
多くの方と接しコミュニケーションを図る、
知らないことを知っていく、
そしてこの仕事の楽しみを分かち合える仲間を増やしていく、
2020年のこうありたい!です。