東東京のエリアマネージャーをしております、吉田ひとみと申します。
私が何故この会社に入ったのか、リファラルの先駆けとしてささやかですが書かせていただきたいと思います。
私はユースタイルラボラトリー株式会社に入り、ちょうど丸5年が経ちました。
高校の時に介護や福祉の専門分野を学び、卒業と同時に介護福祉士の国家試験を受け、その後も特別養護老人ホームで8年働き、ずっと福祉の仕事一本でやってきました。
私が特養で7年目を迎える頃、年齢はまだ25歳でしたが中堅のポジションで新人さんの指導係りとなり、教える側としてやらせてもらっておりました。
その時に入職してきたのが、現在神奈川千葉のブロックマネージャーをしている綾部さんです。
指導する側でありながら、たまに飲みに行ったりなど仲良くさせてもらっていたのだが、半年くらい経ったら、なんと綾部さんが退職するとの話が…
正直かなりの驚きと悲しみが…
そして当時はそれなりにショックだった。
私の教え方が間違っていたのかな、厳しくしちゃったのかな、色んなことを考えてしまったが、退職理由はデイサービスでバイトしていたところから、重度訪問介護をやらないかとお声がかかり、やってみたいという気持ちが強く転職を決意したそう。
私の頭の中では、重度訪問介護???初めて聞くワードで何をやろうとしてるのか、その時の私は全くよく分かっていなかった。
綾部さんが特養を退職した後も何回か飲みに行ったりする関係で。
そして、私も体調不良も続いていたことや職場の労働環境に限界を感じ、退職をすることに。
綾部さんに直ぐに伝えた記憶が…笑笑
休みを満喫しつつも、徐々に暇を持て余し物足りなさを感じていた頃、綾部さんからウチでバイトしない?とのお声が!
お金になるならと思って興味本位で引き受けてはみたが、実際何をするのかもよく分からならく、ケア内容聞いて本当にそれだけ?と疑問をいただきつつも、横浜にあるとあるご利用者の支援に行くことに。
前から、在宅でのケアは絶対やれない、向いてないと思っていたのだが…実際はとにかく楽しかった。
初めはそのご利用者のサービスしか行ってなかったのだが、特養での忙しさは全くなく、ご利用者のペースで全てが進む。信じられなかった…
今でこそ当たり前となってはいるが、当時のアルバイトで入った気軽さがあるのだが、私には全てが驚きと新鮮さの連続で本当に楽しかった記憶しかない。
そんな中、綾部さんから正式に社員にならないかとのお声が…
有給休暇もあるし、1ヶ月休んでまた働こう〜と思い、実は次の就職先も決めていたり。
介護=老人介護、施設という認識でしかなかった私は、また特養でしかも契約社員として別の特養で働くつもりで。
それを綾部さんに伝えたら、
勿体ない、自分の市場価値を知るべきだというお話があり、その言葉に衝撃を受けた。
自分がどういう評価をしてくれる場所があるのか、考えたこともなかったからだ。
自分が今後どんなキャリアを目指して行くのか、初めてしっかりと考えた時間だったかもしれない。
綾部さんに奢ると言われて誘われた焼肉に釣られつつ笑、色々な話を聞いてどんどん興味が湧く一方で、本当に自分に出来るのかどうか、不安はあった。
同じ介護でも少し毛色が違う在宅でしかも障害者のケアをやってみよう、どこまでやれるかわからないけど力試ししてみよう、そう決意して綾部さんからのお誘いを受けることにしました。
契約社員として入る予定だった特養には辞退の連絡もして…
実際に社員としての稼働後は、綾部さんの影武者と呼ばれながら、東京と神奈川で色々なサービスに行かせてもらった。
社員となると楽は出来ない。
慣れるまではケアをおぼえる考えることに精一杯で、辛いと感じる余裕も無いくらい目まぐるしかった。
慣れてくるとそこに感情が乗り、楽しいことも嬉しいことも悲しいことも、心がポッキリ折れるくらい辛いこともたくさんあった。
自分が成長出来るチャンスかもしれない、そう思ってやって来た。
頑張って良かった、やって良かったと今だからこそ心から言える。
綾部さんのお誘いが無ければ、会社に入っていなかったし、この仕事に巡り合うこともなかったと思う。
リファラルの先駆け、私をユースタイルに誘ってくれた綾部さんには感謝しかございません。