転職のきっかけ

村路 一彦


皆さまどうもはじめまして。
7月入社 神奈川エリア 横浜事業所 所属の村路です。
自分がなぜ、ユースタイルラボラトリーへ介護職への転職をしたかのきっかけをお話ししようと思います。
前職では何をやっていたかと言うと、
工場勤めの製造業の作業員をし
小さな基盤を作る機械のオペレーターをしたりフォークリフトの運転をしたり作業者の人数が増えてきたらシフト管理をしたり営業にも駆り出される事もありました。
近年の半導体入手困難などが引き金になり
以前、勤めていた会社自体が、取引先の会社から契約解除されました。
自分は、他の契約会社へ移動する事も可能でしたが、勤務先が遠方になる為、辞退する事にしました。
その理由として、[子供達との時間を大切にしたい。]と[家庭の負担を和らげたい]でした。
以前の働き方では、
子供達が寝ている間に出勤し子供達が寝た頃に帰宅するという毎日でした。
日曜位しか休みも無く子供達と過ごす時間も少なかったです。
もちろん、保育園の送迎も数える程しか出来ていません。
前社には、20年近くお世話になっていたので、時短勤務を申し出もしたのですが、契約先が新規という事もあり厳しいと言われました。
妻の進めもあり、地域密着型でもある当社(ユースタイルラボラトリーに応募しました。
子供達の保育園の送りに間に合う事、不況の煽りなく仕事ができる事、その様な事から選んだに過ぎませんでした。
介護経験が未経験の自分は、仕事内容から驚き、取得する資格の種類に驚き、研修の日数に驚き、テキストが自宅に届いた時は、量に驚き、驚きばかりでした。
そして同時に、不安も襲ってきました。
しかし、研修を進めていく上で自分と同じ様に未経験の方、お子様が居る家庭の方が同じ様に不安を感じ転職に踏み切ったと聞き自分だけじゃないんだなぁ〜っと思いました。
そして、未経験ですが、基本はあるけど決まりが無い事に気付きました。
それは、いい意味にも、悪い意味にもなるかもしれませんが自分は、良い方にとらえました。
利用者様宅へ支援に訪れた際には、
知識、経験共にまだまだなんですが、
自分の感覚だけかも知れませんが、
今、心が通じたのかな?っとか、一緒にテレビを観ていて一緒の所で笑う事ができたり、
共感する場面では、凄く嬉しい気持ち、温かい気持ちになりました。
今でも不安が解消された訳ではないですし、
これからの方が壁にぶち当たる事が多いと
思いますが先に進む気持ちが出来ました。

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