想いを大切に。

荒倉由加


私が介護職に就こうと思った理由をお話させていただきます。

正直、今まで介護は大変というイメージが大きく自分の中で考えもしない仕事の一つでした。
しかし実際に祖母の介護を経験し、少しずつ自分の想いが変わっていきました。
技術も知識も全くなく戸惑う事の多い日々でしたが、その中で喜びや幸せを強く感じていました。
時には「大変だね」とか「偉いね」と言葉をかけていただく事がありました。
そのたび責任や義務だけでなく、自分がやりたくてやっていて当たり前の事をしているだけで、大変さ以上に得る物の方が大きい事に気づきました。
それなら介護の仕事を自分の選択肢の一つに考えてみようと思い、今まで目を向けずにいた介護の求人を見るようになりました。

ひと言で介護と言っても色々あり、資格や経験もなく、どこが良いのか分からないまま前に進めずに月日が経っていきました。

そんな時、土屋訪問介護の求人を見つけて気になり、会社ホームページを検索しました。ホームページを見たあと迷うことなく、すぐに応募させていただきました。

まだまだこれからですが、実際に働き始めて沢山の人達と出逢い、日々学び、楽しく仕事をさせていただいています。
私は人は迷ったり、立ち止まったり、遠まわりしても、また一歩ずつ進んでいけると思っています。
介護をする環境や悩みも人それぞれだけど、その想いに耳を傾け、その一歩に寄り添い祖母が教えてくれた自分の想いを大切に頑張っていきます。

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