介護を目指した理由

平岡凱


初めまして。3月入社、埼玉エリア配属の平岡 凱(ひらおか かい)と申します。
今回このコラムを書かせて頂くにあたって、自分の事を知っていただきたいと思いましたので、自身の経歴と何故この土屋介護訪問事業所に入社したかを綴らせていただこうと思います。

まず、高校を卒業して初めての就職先は東京消防庁でした。就職した理由は、正直なところ公務員になった方がいいという親のすすめと地元である広島の田舎から出たいというものでした。実際に働いてみて感じたことは、人を助ける仕事についている自分の行動が助け出す人の命だけではなく、一緒に行動している隊の仲間の命も左右してしまうことの責任の重さ、それに伴う人を助ける1つ1つ技術や知識がいかに大切で重大なものなのかを日々感じていました。同時に学生から社会人になりお金を稼ぐ、仕事をしてお金をもらう大変さを実感し、社会の厳しさを知りました。転職のきっかけは、異動先でのベテラン職員の勤務に対する姿勢や考え方が自身の手に大きな責任がかかっているという考えと反するものだったからです。「訓練に終わりなし」消防学校で教官から言われ常に胸の中にあった自身の矜持、誇りといえるものは何だったのかと思うほどの落胆を感じました。

そこで、自身の努力が目に見える様な仕事に転職しようと考えました。友人のすすめもあり営業職がいいと思い、アルファクラブ武蔵野へ就職しました。アルファクラブ武蔵野は冠婚葬祭事業の会社で、人が生きている限りニーズが尽きることはない仕事の中で自身がどれだけ結果を出せるのか挑戦したいと思いました。実際に働いてみて感じたことは、常に数字を追い続ける大変さと、最終的には自身の力に全てかかっているという孤独感でした。しかし、自身の努力が目に見えるという面では非常に分かりやすく、成果を上げた分だけ得られる充実感に喜びを感じました。ただ、将来的なことなど長い目で見たときに安定した生活や見通しのある生活を今から作らなければいけないと思い2度目の就職を決意しました。

介護職をしようと思ったのは、また人を助ける仕事をしたいと思ったからです。最初の就職が消防だったからなのか、自身の性格なのかわかりませんが人のために何かをすることでお金を稼ぐことが一番自分の中でしっくりくると営業の仕事や様々な業種を知る中で感じ、介護の仕事で誰かの役に立ちたいと思い土屋訪問介護事務所にしました。他人の生活が自身の手にかかっているという面では消防と通じることが多いと感じており、他人の命という責任の重さが自身の手にかかっているという実感をまた感じています。消防の様に緊急時のみの数少ない現場ではなく様々な方が待っている現場に行けること、自身の頑張り次第でキャリアアップを目指せる仕組み、社会問題になっている介護現場の人手不足に対する次世代への種まきなど、大きなやりがいがあること、自身の努力が目に見える形で返ってくるこの土屋介護訪問事務所で自分の納得する人生の形を見つけていこうと思います。

最後に、終始まじめな話ばかりで自分でもつまらないと思ったので、簡単に趣味と好きなものを紹介させて頂きます笑
趣味→ゲーム(PS4、スマホ)、麻雀、スノボ、サバゲー、漫画、YouTube鑑賞(ゲーム実況)、シーシャ、飲酒、喫煙
好きなもの→酒、タバコ、お金

皆様と仲良くなるきっかけになればと思います!
色んな欲にまみれた自分ですが、どうぞよろしくお願い申し上げます!!

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