災害時の私たち~台風19号を通じて~

災害時の私たち~台風19号を通じて~

田村 進



経緯:
静岡・浜松エリア(暴風雨ピーク時18:00~19:15)
10月12日(土)の支援予定:12名
利用者さま~独居:4名 
 他:家族あり
ご家族がいらっしゃる利用者さまは支援中止

支援を行ったお宅:5名  
内訳:独居宅4名 
 午前のみ支援、午後支援中止
 1名

利用者さま:独居宅4名の対応。
うち2名⇒台風ピーク前に入室。

うち1名⇒ピーク時間に支援終了のため、利用者さまにそのままご自宅に待機させていただくことをお願いする。
18:00終了予定⇒22:00終了

うち1名⇒20:00~支援スタート予定。ヘルパー非常勤。交通手段はバイク。
前日からタクシーで行くように伝えていたが、タクシー会社が全て休み。
私が車で送迎することに。ヘルパー宅19:00待ち合わせ。

当日、私の自宅近くパーキングに車を停める。自宅を出る。18:15。暴風雨。車に乗り向かうが、暴風雨のため前が見えず、危険を感じ車を側道に停める。18:35。ピークが20:00ごろまでだったので、ヘルパーに連絡し遅れる旨を伝える。利用者さまにも伝える。20:00まで土屋、日勤担当が入っており、終了時間を引っ張ってもらう。

風雨が収まり、19:30ごろにヘルパー宅に到着、20:05ごろ利用者さま宅入室。

ここまでの経緯は全て上司に報告。相談しながら行動。行政の力を借りてもよい、のアドバイスをいただいていた。

反省・振り返り 
台風対応をしはじめたのは前日から。各コーディネーターが対応し始めましたが、前日で良いと思います。ただ、前々日から連絡入れがあることを想定しておくことは大切です。今回の『ご家族持ちはご家族で対応していただく、独居の利用者のみ支援対応』の流れは良いと思います。独居宅4名中3名の対応も良いと思います。

最後の1件の対応が遅かったです。『大丈夫』の気持ちがありました。ピーク時間が分かった段階で支援スタート時間をずらせば良かったと思います。



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