2022年を振り返り、さいたま事業所移転がまず頭に浮かびました。
南浦和から大宮に移転して大きく変化したことは、環境整備がされ働きやすくなった事です。研修室、事務所、個室3部屋。電話対応、営業架電、ミーティング等、集中したいときには個室にこもれる幸せな空間があります。
そして何よりは新天地、おおみや事業所からは富士山がよく見えます。
寒くなり空気が澄んでいると朝、夕での富士山が色んな姿を見せてくれます。
あまりの綺麗さに写真撮影をするスタッフもいます。
『富士山同好会』というほどに富士山好きが多い事に気づきました。
また研修に来て下さる方との良き コミュニケーションツールとなっています。
業務面で良かったことは在宅生活2年半の女性のご利用者様。
コロナ禍で外出を控えていましたが大好きなアーティストのLIVEに行きました!
始まりは久しぶりの訪問時に『〇〇さんのLIVEがスーパーアリーナでありますね。』の問いかけからでした。在宅生活で半ば諦めていたのかも知れません。
埼玉のご利用者様には呼吸器をつけていてもディズニーランドに出かける方や映画を見に行く方がいらっしゃることを伝えました。
笑顔と共に『行きたい!』 初めて見る外出への欲求でした。
すると早速、ご主人がLIVEチケットの手配、介護タクシーの手配。
LIVE当日はどうしたかな?と気になっていました。
同行したスタッフから、
『とても楽しかった!喜ばれていた。』と報告を受け安堵しました。
(私も行かせてあげたかったので楽しめて良かったー無事で良かったー涙、涙)
何事もなく好きな場所に行ける環境が当たり前になること。
そこには周りの方々の協力とスタッフへの感謝しかありません。
そして2022年、新たに加わったスタッフ49名。
まだまだお話を頂いても全てに対応できるまでには至りません。
一歩づつ着実に規模の拡大をすることで、『全ての必要な人に必要なケアを』より良いサービスをお届けできるよう埼玉事業所スタッフ、2023年新たに加わるスタッフと共に邁進して参りたいと思います。