2022年の振り返りと2023年の抱負

野村 拓平


昨年は変化の多い一年間でした。
西東京エリアを管轄していた時には事業所の健全化を図るべく、特に書類整備や事業所運営に力を入れて取り組みました。
結果として他のエリアと比較して常に上位キープできるレベルのコンプライアンス文化を醸成することができました。実地指導も難無く終えることができたのは他でもないスタッフの皆様が意識的に取り組んでいただいたおかげです。今もなおしっかりと出来ている様子から、きちんと定着していることが分かり大変誇らしく思います。

私自身にも変化があり、目まぐるしく状況が変化しました。
一番の変化は、東東京エリアへの異動でした。それまでは主に事業所のある八王子にいたものですから、久しく通勤ラッシュを経験しておらず、最初の一週間は人の多さに圧倒されながら出社しておりました(笑) 同じ東京でもこんなにも違うとは…

文字通りあっという間に過ぎてしまった一年で、何かを達成するというよりも下に向けて根を張ってきたような、そんな一年でした。
そもそも私自身がマネージャーとしての真価を問われた時に、スタッフの皆様から求められているリーダー像との乖離が激しく、現状を変えられなければ今のポジションで居続けることはできないところまで来ました。昨年いただいた皆様からの叱咤激励のお声の数々は今も私の支えとなっております。
大変ありがたいことに、まだ私の居場所をくださる(価値を見出していただける)方々のおかげで実力をつけなおす時間をいただき今日まで至ることができました。この場をお借りしてあらためて御礼申し上げます。

そんな皆様の期待にお応えすべく、今年は…今年こそは飛躍の年にします。
環境を変えることで今まで見えなかったものが見えるようになりました。かかわっていく人たちも顔触れが変わることで、非常に刺激的でした。新しく出会った方々にもとても良くしていただき、大変ありがたいことに評価までいただけました。ひょっとしたら私だけとてもいい経験をさせていただいているのではないでしょうか!
プレッシャーは少なからずありますが、それをも前向きに捉え、エリア全体を牽引できるような存在になりたいと思っています。

もちろんプライベートもしっかり確保できるようにしていきたいです。
マネージャーが周囲のスタッフから見てどうしても忙しすぎるように映ってしまっているみたいなので、自分の時間もしっかり確保できる計画性を強化していきたいです。まずは「サービスマネージャーになりたい!」と言ってくれるスタッフを育成することを目標にします。
そして何より…さぼりまくった筋トレを復活して健康的な身体を取り戻せるよう頑張ります。

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