10月から岡山事業所へ勤務させて頂く事になりました 波多野秀彦 です。
高校を卒業してから働き始め、最初は情報システムの会社へ就職しました。
日々、パソコン画面と向き合う仕事で、朝から深夜までずっと画面を見続けているうちにだんだん精神が削られていく様な感覚があり、なかなか仕事で達成感を感じるという事がなく、13年間が過ぎていきました。30歳を超えた頃、一念発起し、人と関わる仕事がしたいと思い、高齢者福祉の業界へ転職しました。始めは戸惑う事も多かったですが、ご利用者様や職員さんやとコミュニーケーションをとりながら仕事をする事が楽しくて、更に福祉の仕事の奥深さを知り、毎日さまざまなな刺激を受けながら楽しく仕事をしていました。
やればやるほど向上心も湧き、資格取得で得た知識や、上司、先輩から教わった事で少しずつレベルアップもでき、特定施設、デイ、ショートステイ、訪問介護、グループホーム、高齢者住宅で、それぞれ介護職員、管理者、ケアマネとして経験を積む事ができました。
福祉業界へ転職してから結婚し子供も授かる事ができましたが、娘を妊娠中に先天性の難病がある事が分かり、かなり精神的に落ち込んだ時がありましたが、育てていくうちにこちらが元気をもらう事が多く、障害を持たれている方が地域でどんな生活をされているだろう?と興味を持ち始めいつかは障害者福祉の現場で働きたいという気持ちを持ち続けておりましたが、なかなか決心がつかず月日が過ぎていきました。そんな中、重度訪問介護に特化したユースタイルの求人募集を見つけ、ホームページ等を見て理念に共感し、やってみたいと思い入社させ頂く事になりました。
面接では、エリアマネージャーの石川さんからも、とてもありがたいお言葉を頂き、それも入社の決め手となりました。まだ、入社して訪問件数も1件目ですが、高齢者介護とは違った現場の空気感や、業務内容で、日々新鮮な気持ちで仕事をさせて頂いております。これから何度も壁に当たると思いますが、1人でも多くの方の力になれる様頑張っていきたいと思います。