2024年2月に入社しました、ちば事業所所属の水島光と申します。
私は今まで飲食業や営業職を経験して来まして大変やりがいを感じてはいたのですが、そんな時に自分が本当にやりたいことは何なのかとじっくり考える事がありました。
それと同時に資格も欲しいと思い以前から気になっていた心理カウンセラーなどに必要な臨床心理士資格の勉強を始めました。
資格の勉強をしながら何か通ずる仕事を経験してみたいと思い転職活動を始めました。
そこで気になっていたのが前にメディアのドキュメンタリーで観たヤングケアラーの介護問題でした。
その方はALS (筋萎縮性側索硬化症)のお母さんと18歳の高校生の母子家庭でした。
まだ若い高校生の息子さんが自宅で1人でお母さんの介護をされてる姿を見てとても考えされられました。
お母さんの病気の進行の速さ故の重たくなる負担と息子さんの受け入れる事の難しさ、親子の苦悩に心が痛みました。
そんな中今まで通り自宅で過ごして行けるように医療ケアの出来る訪問介護の方がご家族の代わりに手となって支援をしている姿を見る事が出来ました。
こういった境遇の重度障害者の方々がもっとたくさんいてまだまだ支援が足りてないという事に自分にも力になる事が出来るのではないかと思い興味があり調べた所、弊社土屋訪問介護事業所が出て来ました。
介護業界は完全未経験ながら飛び込んでみると、弊社事業の取り組みや企業理念の「すべての必要な人に、必要なケアを届ける。」というミッションにもとても感銘を受けました。
また最初は介護業界は人手不足や長時間労働など世間的なイメージにより人間関係なども複雑だったり、余裕のないイメージでしたが、実際は事業所のマネージャーやスタッフのみなさんがとても穏やかで優しく指導してくれる先輩方ばかりで私の介護業界のイメージがかなり変わりました。
現場ではご利用者様も皆さんとても親切で優しく接してくださり逆に我々ヘルパーが元気を貰える日々で毎日感謝気持ちでいっぱいです。
まだ入ったばかりでたくさん学ぶことも多いですが、今までの経験で培って来たホスピタリティや思いやりを持って少しでも多くの人に笑顔になって貰えるように常に学ぶ意識を持って行動し、これからたくさんいろんな経験をしステップアップしていければいいなと思っております。
宜しくお願い致します。
