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fashion!

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田中春菜



こんにちは。突然ですが私はテキスタイルデザインや色彩に興味があり、大学で空間デザイン学科のファッションデザインを専攻していました。町並みや自然などの風景、着ている服、おいしくいただく食事、日々使用している道具など、わたしたちの生活の中には、様々な色が存在します。そんないつどんな時でも接する色は、人を元気付けたり、落ち着かせたり、癒しを与えたりと人の心理にも働きかけます。この色が持つ心理効果を理解・活用することで、人に与える印象をコントロールすることができ、人の感情までも動かすことが可能になるため、色の心理効果はデザインにおいて重要な要素といえます。近年、色の心理効果は科学的にも明らかにされています。色によってモノのイメージを押し出したり、人の気分を変えたり、状況によっては健康面に影響する場合もあります。
わたしたちの生活の中には様々な情報が存在し、8割以上を視覚から得ています。
そんな視覚から得られる情報の中でも色は心理的な効果があり、人の感情を動かすことも可能になります。もちろん、色の心理効果をうまく活用したデザインは人に与える影響も大きいでしょう。

赤、橙、黄色などが該当する暖色系や、 明度が高い明るい色は興奮感を与える効果があります。一方、寒色系で彩度が低い色は、心理状態を落ち着かせる沈静効果があります。 暖色系で明度が高く、彩度が低い色は、柔らかく見えます。一方、寒色系で明度が低く、彩度が高い色は、堅く見えます。
私は気分を上げたい日はよく明るいお洋服を着ます。仕事で大事な会議があるときはさわやかさと柔らかさを意識しています。

よく介護では動きやすいジャージやポロシャツをユニフォームとしている事業所は多いですが、私たち土屋スタッフには制服がありません。利用者さんからこんなお話があったときがあります。お若い女性利用者さんと外出支援をしている時です。「同行してくれるスタッフがいかにも介護っていう服を着ていると(または名札を付けていると)自分が介護されているって感じで回りの目線が気になるしちょっと恥ずかしい。普通に友達感覚でお出かけしたいんだよね」と、言っておられました。私たちのお仕事(重度訪問介護)は動きやすく清潔な恰好が基本的ですが、もしかしたらファッションも利用者のニーズに合わせてもいいのかもしれません。そう考えるとちょっと楽しくなってきました。ファッションだけでなく、色の心理効果を普段の生活や仕事に活用してみてはいかがでしょうか。普段どんなところでどのような色が使われているのか探ってみるのも面白いかもしれません。

失敗大成功!いろんなことにどんどんチャレンジしていきましょう。



田中春菜(平成2年3月生まれ 3人姉妹の真ん中 京都出身滋賀育ち)



京都造形芸術大学空間演出デザイン学科在学中から卒業後、artのチカラで京都や滋賀の様々な地域活性化プロジェクトに参加。その後お金を貯めようと始めた夜勤の工場勤務は体力勝負の男性社会。繊細さが必要とされるガス溶接や最終重要検査等を担当しチームのサブリーダーに就任。2015年友人の「あなたには介護があうとおもう」の一言で未経験で介護の世界に飛び込む。高齢者施設にて慈悲の精神を育む。レクリレーション介護士2級、介護福祉士等取得。2018年7月ユースタイルラボラトリー入社。現場スタッフを経て全国各地で支援並びにコーディネート、マネジメントを担う。ライフワークとしてやってきた舞台やパフォーマンス、コンテンポラリーダンス、コーチングの経験を生かし、リラックスマインドを大切にしながら、自らを「解放」し「潜在的に眠っている才能」を目覚めさせ「生きやすさ」に繋がり「在り方」を見直すきっかけとなるよう共に成長し続けるチーム作りに貢献したい。趣味は、さんぽ、ひるね、子供と戯れること。今チャレンジしたいことはてづくり発酵食品とマラソン。ご褒美はキャンプとマッサージ。