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よいヘルパー やってあげたい気持ちをグッと堪える

よいヘルパー やってあげたい気持ちをグッと堪える

明和祥郎



難しいテーマです。
何をもってよきヘルパーか。
利用者やご家族から安心信用を持ってもらえる人なのでしょうか?
人それぞれ育ってきた環境・価値観・経験によって違ってくるのでしょうか?

私はその事を考えるとき、自分が介護される立場だったらと思って利用者さんと接するよう心がけております。
ただそれが、その利用者さんにとって正解なのか、どのように思っておられるのか分かりません。

そんな中一番注意していることは、共依存。
確かあれは統合課程を受けた時、共依存の話を聞き「なるほど」「その通りだなぁ」と深く感銘をを受けた思いがあります。
それから、私はその言葉を心にとめて現場に入るようにしています。
只それが時として冷たいと思われているのかもしれません。
私の場合見た目もとっつきにくいタイプなので上手に対応しないと単なる不愛想なオッサンになってしましますのです(笑)
私が経験した中で、やはり先輩や前任者他事業所ヘルパーが気づかずに良かれと思ってやりすぎてしまっている現場があることも事実です。
その現場が長くなると最初はやっていなかったことが当たり前のように行われ、初めに聞いていたこととは違ったりして戸惑う場面もありました。

確かに支援に入っていて利用者さんに喜ばれると嬉しくなりますし、やりがいを感じ、この仕事やってて良かったと思ってしまいますよね。
ただこのスパイラルに入ってしまうと抜けられなくなってしまします。人って褒められたり感謝されちゃうと弱いんですよね。
ただこうなると、皆さんもよくご存じのように「共依存」になってしまうのです。
「Aさんはやってくれたのにあなたはやってくれないの」「Aさんは良かった」となり、必要なケア確実に行っていても『あなたはダメ』➡『イメージが悪くなる』➡『NG』となってしまいます。

こうならないよう関わる人達みんなが情報共有し、やってあげたい気持ちをグッと堪える必要があるように思います。
ケアにおいて間違いはあっても、正解はないのかもしれませんね。
これからも、多くの利用者様やご家族様から学んでいき、よきヘルパーになっていきたいと思います。