はじめまして。 私は広島事業所に2023年12月1日付けで入社致しました。高橋 良径(よしみち)と申します。
これまで24年間大阪で営業の仕事に従事してましたが、実家の父親が80歳の誕生日を迎えるにあたり足腰の衰え、車の運転の不安、少し認知があるという旨を母親から聞き、いつ父親に何かあってもおかしくないと感じた私は、長年務めてきた営業の仕事を辞め実家の広島に戻ることを決めました。
…とはいえ、本格的にいつ介護が必要になるか分からないので早めの段階で知識や経験をした方がいいと妻と話し合った結果、介護の仕事に携わっていこうと決意しました。
私は年齢的にどちらかと言うと高齢者に近い私にとっては畑違いの職種なので大きな決断ではありました。
でもその反面挑戦しようと言う気持ちが勝ってました。
その後、縁があり病院で看護助手の仕事に就くことができました。
何もかもが新鮮でなかなかすぐに覚えることが出来ず何度も悔しい想いもしました。
半年が経ちが経ち何とかひと通り覚えることが出来ました。そうして仕事をしていくにあたり、何か違和感を感じました。
一日のルーティンをしていく中で、ほぼ流れ作業のように仕事をしている自分に気付きました。
患者さんからの要望があってもそこにすぐ手を差し伸べることが出来ず後回しの対応になっていました。
少しずつ自分の中で「本当にこれが私がしたい仕事なのか」「一人一人ちゃんと向き合ってきたか」「患者さんの気持ちに寄り添ってたか」など葛藤する毎日でした。
しかし、結論が出すのにそんなに時間はかかりませんでした。 私が思い描いていた仕事ではないからです。
同じ介護でも一人一人向き合える仕事をするとなった場合、訪問介護しかないと考えました。
仕事を探していく中、ユースタイルラボラトリーさんの会社を知りました。
これから先、介護難民が増えてくると聞きました。
資格は何も持ってませんが、こちらでこれから現場で勉強し、知識を積み重ね病院ではできなかった人とのコミュニケーションでその方の思いや気持ちを応えることが出来るようできる限りの支援を行って行きたいと思います。
皆様、今後ともよろしくお願いします。
