みんなで頑張ろう

佐藤凌一


僕は一年ほど前に友人の紹介でこの土屋訪問介護事業所に非常勤雇用で入社し10月付で常勤になりました。友人の紹介での入社を土屋訪問介護事業所ではリファラル入社というそうです。

リファラル入社には紹介者に謝礼金があり、紹介する方も紹介される方も双方で利点のある制度だと思います。

僕感じたリファラル入社でよかったなぁと思う点が二つあります。

まず一つ目はあの人の友人枠です。僕を誘った友人はもう何年も従事してるスタッフの為社内で顔がききます。なので研修をしてくださる先輩スタッフを始め利用者さんも友人のこと知ってるいるので〇〇さんのお友達?みたいな感じで声かけて頂くことが多々ありました。僕の行った支援先には友人も入っていたので利用者さんも友人をしっています。そこから話を膨らませて談笑させて頂いたりもしました。

二つ目は近況を報告しあえることです。今現場どう?〇〇さんとどう?というような感じで近況など聞いてくれた為フラストレーションが溜まりづらかった気がします。利用者さんと談笑した話しや褒められたこと。もちろん友人は介護の大先輩でもあるのでその中でアドバイスだったりも頂きました。友人以外にも近況を聞いてもらえる先輩スタッフにもたくさん出会わして頂きましたが、やはり深いところで信用している友人が近くにいたのは僕にとっては精神的支柱になっていたと思います。

ここから友人に誘われて入社した経緯をお話し致します。友人とはよく遊ぶ間柄でその会話の中で
「介護やってみない?」と誘われました。僕は即答で答えました。「やらない」理由は単純で怖いし難しそうだからという理由です。その後何度も冗談混じりにやる気になった?と聞かれるたび断っていました。ただたまに会話の中で友人が利用者さんの話をするんです。

「〇〇さんて利用者さんていてその人とこんな話ししたんだ〜」

「〇〇さんて利用者さんもあの歌手好きでさ〜」

僕が当初考えていた介護の現場とはやっぱりみんなストレスを抱えながら疲れを溜めながらやる仕事だと先入観と偏見でそういうものだと決めつけていましたが友人の話を聞いていくうちに段々イメージが変わり始めて段々とやってみようかなという気持ちが芽生えあれよあれよという間に入社していました。

福祉系を志し順当に介護士になる方もたくさんいます。はたまた僕のような友人の誘いで始める人もいます。未経験は不安でしたが僕を誘ってくれた友人のサポートのもと僕はここまでこれました。リファラル制度ではなくただ介護職やろうと自ら始めていたら今頃辞めていたかもわかりません。友人は僕の他にも沢山の人を誘っていてその中に僕の知人もいます。みんなで頑張れるそれがリファラル制度の一番の利点かなと思います。

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