介護職員として

柿沼大介


介護職員として

皆様、初めまして。10月から入社しました、柿沼大介と申します。この度、ユースタイルラボラトリーへ入社し、嬉しさと責任を感じている日々を過ごしております。

私が当社と出会ったきっかけは、転職活動中にご縁を感じましたESLのHPです。元々、介護業界に興味があり、介護福祉の資格を取得したいと考えておりました。その際に、ESLのHPの理念やビジョンである、~全ての必要な人に必要ケアを~に惹かれ、より詳しく見ていくうちに、このような介護の会社で働いてみたいと少しずつ心が動き始めました。

私は介護業界の経験は全くないのですが、これまでに障がい者に関する業務を少し行っておりました。つい最近まで、飲食業に勤めておりまして、障がい者雇用の対応や店舗で働く障がい者パートナーの教育、フォローなどを担当しておりました。障がい者が店舗で働く仕事内容は、主に洗い場や店舗の清掃を行い、高いモチベーションで頑張っている姿をみて、感動を受けたこともありました。また、当社は重度障害者の訪問介護であり、今までの経験はほとんど通用しないに等しいと感じております。

しかし、入社後研修に参加し、ESLのスタッフとの出会いにより、この仕事のやりがいを感じました。また、マインド研修では

・ESLの求めるマインド
ポジティブ、前向き、チームとしての精神、フレキシブル対応、誠実謙虚素直
・接遇マナー
身だしなみ、表情、挨拶、言葉使い、立ち居振る舞い

など、介護に対する心構えを学びました。利用者様の介護の方法手段も大切ですが、介護職員として、人としての常識も必要であると改めて感じました。仮にESLの介護職員の一人が、非常識で利用者様を介護してしまいますと不快の印象を与えてしまい、利用者様から見たESLの介護職員の印象は悪くなり、ESL全体の悪影響に繋がってしまいます。そういう状況を発生させないために、一人一人があるべき介護職員の姿としての行動を遵守すること、また、利用者様からESLの介護職員でよかった、土屋訪問介護職員を選んでよかったと思える、QOLの介護サービスを率先して行動するように心がけていきたいと考えております。また事業所のスタッフの方々には、色々とご迷惑をお掛けするかと思いますが、1日でも早く介護の知識と実務を吸収し、一人ひとりの利用者様、スタッフの方のお力になれるよう、精一杯に努力し続けて参ります。

最後に、ESLの一員として、「全ての必要な人に必要なケアを」届けるために、この訪問介護に責任を持ち、福祉業界と利用者様を通じて、一人一人の見えないニーズを解決できるような、環境と仕組みを築き上げる人材へ成長していきたいと考えております。
これから宜しくお願いいたします。

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