転職にあたって

市川翔平


初めまして、最近入社しました市川翔平と申します。
今日は転職をしようと思ったきっかけをお話していきたいと思います!

私は介護の経験は大学卒業後、新卒で入った会社で施設配属になり2年程勤めていました。その後別の業界で4年程勤めた後、今回入社することになりました。そのため、初めてではないものの4年程ブランクがあります。
ではどうして介護をまたやろうと思ったかをお話する前に私が介護に対して持っている印象をお話ししたいと思います。


介護というとどうしても「辛い」「大変」「汚い」「待遇が悪い」などマイナスなイメージが先行していると感じます。
ただ私は初めて現場に触れたとき、介護に対してそこまでマイナスなイメージを持ちませんでした。もちろん、マイナスな部分を全く感じない訳ではないですが、仕事である以上、大変なのは他の仕事も同じでしょうし、苦労するのは同じだと思います。
なぜみんな介護士をやっていることをいうと「大変だね」「よくやってるね」と言われることが多く、不思議でありませんでした…

私としては、自分が行ったことに対しての反応をその場で感じることができるためとてもやりがいを感じました。
日頃の生活の中で困っているお話を聞いたら、話せて良かったと喜んで頂けたり、介助一つでも感謝の言葉を頂くこともあれば、もっとこうして欲しいと注意を受けることもありました。
その一つ一つのご利用者様の感情という部分を感じることができるのが介護の魅力であり、最初に持った印象だなと思いました。

そのため、この魅力をもっと広げて介護の印象を変えたいと思ったことが介護業界に転職をした理由の一つでもあります。


ではなぜこの会社を選んだのか。

「全ての必要な人に 必要なケアを」

それはこの言葉にとても共感し、一緒に関わっていきたいと思ったからです。

転職サイトからのメールを何気なく見ていたら発見し、すぐ応募しました。
後で振り返ると実はその前にもメールは来てましたが、見ておらずタイミングって重要なんだなとすごく感じました…

介護業界をまたやりたいと思っていましたが、有料老人ホームや訪問介護、デイサービスなどといった仕事もあれば、運営方法も社会福祉法人や企業などと幅広くあります。
それぞれに違った良さがあり、必要としてる人もまた違うため、何を重要視するかで変わってきます。

その中で私が大事にしたことは一人一人と向き合うことができるか

施設でも一人一人の利用者の方とお話する時間はあってもどうしても限りがあります…
これを大事にしようと思った時に訪問介護は自分のやりたいことに適していると感じました。

また重度訪問という部分にもあまりやっているところを聞いたことがなく興味を持ちました。
重度訪問の介護を中心にやっている会社があるということはそれだけ必要としている方がいること。

私は今までそこを中心にやっているところを聞いたことがありませんでした…
もちろん、私が無知なだけで以前からあったと思います。

ただ広く認識されていないということは、必要としているに対して何もできていないんだなと感じました。

そう思ったときに「全ての必要な人に 必要なケア」というのは感じるものがあり入社を決意しました。

未経験な部分も多いため、不安なことももちろんあります。ただ少しでも早く必要としている人に必要なケアを提供できるよう頑張っていきたいと思います。

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