介護業界に飛び込んで

髙橋葵

初めまして。2 月に入社しました、長野エリアの髙橋と申します。
私は入社する前までは、埼玉にある医療系の専門学校に通い卒業しましたが、国家試験不合格、就職が決まっていた病院からは内定取り消しという、今のところ私の人生最大のどん底に陥りました、、、

しかし、学校は卒業してしまったしとりあえず地元に帰るしかないと思い、地元である長野に帰ってきました。そこで、なんとなく来年の国試に向けてアルバイトしながら勉強しようと考え、時間を過ごしてきました。
しかし、これは言い訳にはなってしまいますが、やはり学校に通っていた頃に比べると勉強に集中できず「こんなんで国試合格できるか、、、」と思うようになり「だったらいっそ一度しっかり就職してそれでも諦めきれなかったらまた国試の勉強しよう!」と思いました。

そこから私は、色々な就職先を探すようになりました。
やはり目にとまるのは、介護や医療系の仕事でした。私の心の中にも、専門学校で多少なりとも 4 年間病気や障害の勉強してきたので、少しでもこの知識が活かせるような仕事ができたらいいなという思いもあったので、この介護業界に飛び込みました。

入社したばかりの私は、まだまだ研修の日々で実際の現場には出ていません。
研修を受ける日々のなかで介護の現状、介護方法の基礎を学ばさせていただいてるなかで、未経験・未資格である私に本当に出来るのだろうか、、、というような不安は常にありました。

しかし、研修のなかで重度訪問介護の歴史を知り、始まりは未経験・未資格のボランティアの方々と利用者様とが手探りで初めていったものだと聞きました。今後、実際の現場に出て仕事をする際の安心と自信に少し繋がりました。

やはり実際にご利用者様と関わるのは不安や緊張などありますが、先輩社員の方々からは「仕事なので辛いことはもちろんあるけど、それよりも楽しい」そんなお声を多く聞きました。 この事を聞く事ができ、不安や緊張よりも今は楽しみという気持ちのほうが少し大きいかもしれません。

この会社のビジョンである「全ての必要な人に必要なケアを」という思いを叶えていくことが少しでも出来れば、さまざまな介護問題を解決していく道の一つが開けていけるのでないかと思います。
実際に私が現場に出て何が出来るかはわかりませんが、もしかしたら全く役に立てないかもしれません。それでも今すぐにではなくても、私がこの会社に入社したことで、少しでも何か役に立つことができればいいな、今はそんなふうに考えています。

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