2022年、たくさんの出会いがありました。
初めてお会いするご利用者様との出会い。そして新しい仲間との出会い。
たくさんの新しいご利用者様との出会い。
ご利用には至らなくても様々なご相談もいただきました。
難病を発症され「自分の家で暮らす」という当たり前の事が困難になる。
そして、それを支えるご家族もお仕事や余暇を楽しんだりすることが事が出来なくなる。
病を抱えているだけでも相当な困難がある中で、そんな当たり前の事が出来なくなるという苦しみ、悲しみ、落胆は相当なものではないか。
ご自宅で暮らす、という当たり前のこと。そしてご家族にもご自身の生活や人生がある。ご希望に少しでも近づけるように生活を支えていきたい。
様々ご相談を伺う中で、もし自分だったらどうだろう?と考えることも多々あり、改めて強く感じる事が出来た1年でした。
そして新たな大切な仲間との出会い。
たくさんの新しいスタッフさんが入社してくださいました。
「すべての必要な人に必要なケアを」という理念に共感し、ご利用者様の暮らしを一緒に支えてくれる新しい仲間、そしてずっと一緒に頑張ってくれている仲間の存在はかけがえのない大切なものです。
先日、お世話になっているケアマネさんからのお誘いで外部の研修会に参加する機会がありました。
その研修会の中で行われたグループワークで「自分を表す漢字一文字を考えてグループ内で発表する」というお題が出ました。私は迷わず「支」という漢字を選びました。
利用者様、ご家族の暮らしを支える。そしてチームのみんなの仕事や生活を支える。
今私のすべき事はそこである、そうして行きたい、と常に考えています。
と、立派なことばかり申しておりますが…至らない点もたくさんあり反省することもしばしばありました。
この2023年ではその反省を生かし、さらにたくさんのご利用者様を支え、そして一緒に働く仲間をしっかり支えていきたい。今年はどんな新しい出会いがあるだろう?とワクワクしています。
みなさま本年もどうぞ宜しくお願いいたします!