気づけば、当社へ入社し1年が経過。
来年は遠く感じるが、去年については、入社した記憶が昨日の出来事かのように、近く感じます。
2022年、改めて思いますと、決意と挑戦の年だったと感じております。
決意では、働く環境を切り替える決意をしたこと。
挑戦では、働く環境で新しいことに自分自身がどこまで出来るのか、挑戦したこと。
いまを振り返ると、
自分自身が選んだ道に、後悔や反省という言葉よりも、人生の転機、生まれ変わったくらいの開放感がありました。逆に、しいて反省をするのであれば、自己啓発を疎かにしてしまったことだと感じております。
そして、当社へ入社後、福島という地域に新規事業所を担当し、1から築き上げる嬉しさと責任感があり、思い通りにいかないときも多々ありましたが、この会社に入社してよかったと改めて実感しております。
また、この仕事を通じて、人との出会い、人との繋がり、人との関わりがあることを認識することができ、すべては「人」の大切さを染み渡るように感じ取ることができました。
一緒に働く仲間から教わるとき、または一緒に働く上司から教わるとき、または一緒に働く部下から教わるとき、自分にない知識や物事を得るには、どんな人でも、正義でも悪でも学ぶことはたくさんあります。
特に、重度訪問介護の仕事でご利用者様から、感謝の言葉や気持ちについて、一番多くのことを学ぶことができ、この仕事を続けられるモチベーションにも繋がっています。このご利用者様から学んだことを働くスタッフに共有し、実行に移し、働く環境を変化させることが出来る人材へ、成長していきたいと考えております。
そして、2023年は
この住み慣れた福島県の地域で、より多くの人々と繋がりを持つために、各市町村の行政や病院、福祉関連の事業所への挨拶、さらに、各地域のイベントや交流会に積極的に参加していきます。また、コミュニケーションを通じて、まだまだ当社を必要とする人々に声を届け続けること、手を差し伸べること、そして人との出会いを大切にすること、感謝の気持ちを忘れないことを想い、地域になくてはならない会社として、活動をして参ります。
本年もよろしくお願いいたします。
