介護業界への挑戦を決断した理由

藤井 貴幸


みなさんはじめまして。
2023年4月に入社しました藤井と申します。

出身は北海道(どさんこ)です。
前職は警備業で24年間勤務していました。
管理職に就いていたことから転勤が多く、関東、東海地方に長く居住していたため、どさんこでありながら寒さに弱いです・・。

タイトルの通り、私が介護業界に挑戦を決意した理由についてお話させて頂きます。
【初めに】先程、少し触れました前職の警備業ではお客様からの信用信頼のもと夜間アラームが鳴るとガードマンが駆け付け異常がないか確認する仕事でお客様に安心安全を提供することにやりがいと強い使命感を感じて尽力してきました。

【次に】ではなぜ介護業界への転職を決意したかですがサービス形態がお客様からの信用信頼をもとに実施する所謂、無形のサービスを提供していく中で間接的ではなく、直接お客様に満足していただける仕事をしてみたいという思いが強くなっていきました。

【決断】転職サイトに登録して活動している中でユースタイルラボラトリーに出会いました。
「すべての必要な人に必要なケアを」というビジョンに強く惹かれましたが介護経験が全くなく当然不安があったため障害を持つ方の現状を調べたところ、障害者サービスを利用者数の増加や今後、日本の総人口が減少していく一方で75歳以上の高齢者が増加することが予測されていて近い将来の介護難民問題が深刻な状況であること。
そして採用面接を担当して頂いた面接官と面接している中で通常の営利企業であれば目標や数値達成に重きが置かれるためそれに傾注していると自分がお客様を向いているのだろうかという話題をしたときに「お客様のために全力で仕事をしていると胸を張って言える自分でいる」という目標を決めて転職を決断しました。

私はいま、研修受講中でこれから現場を学んでいく段階ですが会社の経営理念、ビジョン等のマインドを未経験者でも分かるように一から教えて頂ける有意義な研修だと感じています。
何より介護業務はチームで仕事をすることが一番重要であり報告・連絡・相談を密に出来る体制が整っていること同期の仲間がたくさんいることの大事さを認識しました。
実際の現場では想像と違う現実や困難に遭遇することが多々あると思いますがそんな時は上長や仲間と連携を取り、仲間が困っているときは助ける、自分が困っているときは助けて頂けるという良い互恵関係を築いてお客様へ必要なケアを適切に提供するとともに自分の中で決めた目標を達成したいと考えています。
何年経っても会社のマインドを忘れず行動指針である「ときに早く ときにゆっくりと」介護難民問題等の早く解決すべき問題と利用者様とのリズム・呼吸を感じとり時の流れに調和して時間をかけるべき部分を見極めてメリハリある仕事をしていきたいと思います。

これから宜しくお願いします。

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