死にかけた話

池田雄貴



この話しを頂いた時こんな重たい話し…と、
思いアドバイスをもらいました。
いろいろ考えましたが
もっとシンプルにって言われたので
死にかけた話しをします。

18歳の時に友達と数日前から予定を合わせ
〇〇に行きたいよねーと話していました。
予定が決まり友達が迎えに来るのを待ってた所
急に歯が痛くなり始め…
この間歯医者さんで貰った薬を飲んでおこうと
痛み止めと抗生物質を飲み待っていると、
飲んで5分も経ってないくらいに体が少しずつ
痒くなっていきました。
はじめは特に気にもせず、なんか体が痒いなと
思っていただけでしたが
その痒みがどんどんと増していきました。
手に目をやると見慣れないブツブツが…
「なんだ、これ??」と思い他の箇所にも
目をやると、他の場所にも同じ様なブツブツが
出ていました。なんで?こんなに痒いんだろうと顔を搔こうと手をやるとデコボコしてるのに
気がつき鏡を見ようと立つと足の裏にも違和感が
鏡を見に行くといつも見る自分の顔よりも
2~3倍程の大きさになっていてとてもビックリ
しました。あまりにも異様なだったので、
すぐに近所にある内科へ自転車で向かいました。
他に患者さんが何人かおられ待合室で
待っていると…
次第に意識が遠のく様に感じたので看護師さんに声をかけ早めに診察してもらう事になりました。
結果「アナフィラキシー」とゆう診断でした。
点滴を打ちながら問診を受けていた所
点滴をしているにも関わらず症状が悪化していきました。
近くにある県病院へタクシーを呼ぶから
行くようにと指示があるも…
みるみるうちに症状が進んでいった為に
救急搬送となり救急車が来て救急車まで
歩いて行き座った途端に目の前が暗くなり
遠い所から名前を何度も呼ばれているように
聞こえました。
それから気がつくとベットの周りに沢山人がいて
作業しているのが見えましたが、
またすぐに気を失ってしまいました。
そして目が覚めると「ICU」に入っていました
もう少し遅れていたら死んでいたよとDr.に
言われました。
その時の血圧が…
上が50以下で下は測れなかったそうです
2~3泊したほうがいいと言われましたが
遊びたい盛りだったので1泊2日で帰らせて
もらいました。と、いうお話です。



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