転職のきっかけ

田口玲奈



私は今まで動物と関わるお仕事をしておりました。
そのときに、お客様とお話したり商品の説明であったり人と接するという事は経験がありました。
しかし、私が小学4年生のときに祖母が膵臓癌で若くして亡くなってしまいました。
そのときに闘病中は看護師の方や介護士の方にとてもお世話になりました。
そのときに看護師さんや介護士の方は患者さんはもちろんですが、私たちの家族にも凄く優しく丁寧に接して頂きました。

また、中学生の時に職業体験で病院での介護施設でご高齢の方や障害がある方と接する機会がありました。
そのときにベッドメイキングなど様々な経験や、ご高齢の方や障害を持たれてる方とお話をさせて頂くことが出来ました。
また私は元々人と話す事が凄く好きで公園にいた時に初めて会った方と長い時間お話をしたりするときもあり、私が専門学生のときに駅で定期券を買おうとしたときに並んでいるとき全盲の方が並んでいました。そのときに前が進んでるのかいないのか全く分からない状況だったと思いました。
そのときに私がその方の前に並んでいてお声をかけさせて頂く事がありました。あと何人の方が並んでいます。ですとか、前に何歩進めます。などと声をかけさせて頂きました。

その自分の経験した事や、お話を沢山聞いた事が心の中で忘れる事が出来ず、介護の道に進んでみよう。と考え土屋訪問介護事業所でヘルパーとして様々な利用者さんの生活を助けたい。 また、利用者様の生活の水準を高めてあげたい。その中でも利用者さんが出来ることはしっかりとやって頂く。そのような土屋訪問介護事業所の考えに共感ができ、今の道に進みました。

また、祖母も元々リウマチを持っておりその日によって体調が急に悪くなってしまった事がありました。そのときに起き上がれずにベッドで1日ほぼ寝たきりのときがありました。
その中で、なかなか重度の障がいをお持ちの方を介護するという事はなかなか行ってる会社は少ないとお聞きしました。
なので、土屋訪問介護事業所での重度訪問介護と言うお仕事で、介護といお仕事をより見直す機会が沢山あるのではないかと思いました。重度の障がいを持たれてる利用者さんと接する機会はなかなか無いかと思います。
私が介護をしたいと祖母に話したときがありました。自分の気持ちを伝えたときに祖母がとても喜んでいたのを覚えています。
未経験での介護というお仕事に勤めさせて頂いていますが、自分の出来ることをしっかりと考えて行動をして、ただ支援をするだけでは無く、心にも寄り添えるヘルパーになりたいです。


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