新年あけましておめでとうございます。
私が所属するさいたま事業所の正社員数ですがおかげさまで100名が目前に迫ってきました。
手元に残っていた2021年7月の社員名簿では36名でしたので、2年半で約2.5倍に増えたことになります。
社員数が増えているということは、その分利用者様の支援を増やせていることを意味しておりますので、当社ミッションである「全ての必要な人に必要なケアを届ける」に少しずつ近づけていることを実感しております。
これもひとえに日頃お世話になっている利用者様とご家族様、関係事業所の皆様、そして日々利用者様の支援に入って頂いているスタッフの皆様のおかげです。この場をお借りして改めて御礼申し上げます。
当社は昨年、創立10年を迎え企業理念の見直しを図りました。その結果、長年掲げてきた「全ての必要な人に必要なケアを」というミッションは、「届ける」という言葉を加えて「全ての必要な人に必要なケアを『届ける』」に変わりました。
2024年を迎えるにあたり、私はこの1年、この「届ける」という言葉にこだわって、さいたま事業所の運営に携わっていきたいと考えております。
ひとりでも多くの利用者様に、そして全ての必要な方に、どうしたら当社サービスの提供が出来るのか。とことん考え、とことん動く、を繰り返しながら昨年よりも多くの利用様へ必要なケアを届けるべく精進して参ります。
昨年末、さいたま事業所を支えてくれているコーディネーターの全体ミーティングを開いた際、ミーティング場所である事業所の広い研修室に足を踏み入れた瞬間、研修室を埋め尽くすコーディネーターの熱気に気圧され、思わず背筋を伸ばしてしまうということがありました。コーディネーターの面々を改めて見回すと、みんなそれぞれが個性的ながらも、利用者様とスタッフのことを大切に考えている「思い」はひとつであることが伝わってきました。
「多様性」という言葉がクローズアップされて久しくなりました。
多様性という時代にニーズに応えていくには、思いはひとつながらも、多種多様な個性的なメンバーが必要であり、そんな多様性に富んだメンバーと一緒に仕事が出来る環境にいることを嬉しく思うと同時にとても誇りに思っております。
そんなさいたま事業所のスタッフの面々共々、本年もどうぞよろしくお願い致します。