はじめまして！田口嵩真と申します。
今回は私が転職しようと思ったきっかけと未経験の障害福祉分野へ飛び込み、土屋訪問介護事業所を選んだのかというところをお話しさせて頂きたいと思います。
元々は高校卒業後から専門学校へ行き理学療法士の免許を取り、理学療法士として15年程病院や介護施設で働いていました！人の役に立ちたいという思いから理学療法士を目指し、そこそこ経験も積みある程度の事には対応できるようになっていました。そんな時ふと自分の手の届く範囲を改めて見てみると思っていたよりも範囲が小さい事に気づきました。もっと多くの人の役に立てるようにと通所リハビリテーションの管理者代行を行ってみたり、訪問リハビリテーション事業者を立ち上げたりなどしましたが、一向に手の届く範囲が十分に広がった気がしませんでした。そんな中、理学療法士という枠に収まっていたら満足する事はないのではないかという思いに至り、他職種への転職を決意しました！
そんな私がなぜ経験のない障害福祉の分野を選び、なぜ土屋訪問介護事業所を選んだのでしょうか？
まずは、経験のない障害福祉の分野を選んだ理由からお話します。
一番の理由は、「人の役に立つ」＝「困っている人を助ける」という自分の狭い了見からはみ出す事が出来なかった事だと思っています。このコラムを書きながら自分の了見の狭さや未熟さに改めて気付かされています。
もう一つの理由としては、自分の今までの経験を少しでも活かせると思ったことです。
やはり未経験の分野に飛び込むのは不安が大きかったです。それなので少しでも今まで行ってきた業務に似た業務の範囲内で仕事を探す事を行なっていました。
上２つの理由で経験のない障害福祉の分野に縁があり飛び込むこととなりました。
次に、土屋訪問介護事業所を選んだ理由をお話ししたいと思います。
まず1つ目の理由としては、「全ての必要な人に必要なケアを」と言う理念と面接時に頂いた「介護職員の地位向上を目指している」という言葉に力になりたいと思ったからです。
私が理学療法士時代に考えていた手の届く範囲を広げたいという気持ちと、管理者代行時代に職員にプロとしての自覚を持って行動してほしいと指導をしていた事にピッタリと合致していると思いました。また、社会問題という名前だけを付け放置されているモノに立ち向かっている姿勢に感銘を受け、入社を決意しました。
2つ目の理由としては、未経験者歓迎という事でした。未経験を歓迎しているという事は、教育を必要としている人に教育を行う土壌がしっかりしていると考えた事でした。
実際入社後、1週間の研修があり、その後先輩に同行しながら現場で行う仕事を覚えていける環境が整備されていました。
以上が、私が転職を考えてから実際に転職するまでに考えていた事です。
現在、専門職として働かれていて現状に満足されてない方も少なからずいるかと思います。そんな方も是非新しい扉を開けてみてはいかがでしょうか？
まだ何の結果も残してはいない私の事ですが、また1からもがいてみるのも楽しいかもしれませんよ！
