自分の道

上石さくら


2022.4.1 入社の上石さくらです。

私の経歴や意気込みをまとめました。

私は、小児喘息、心房中隔欠損症での入院・手術、膝をパックリ割って縫ったり、
手首のガングリオン摘出術を受けました。
皮膚も弱く気管支炎にもなりやすいです。頭痛にも悩まされています。
自分の体や体質と上手く付き合う方法を考えながら生活しています。

趣味は季節の遊びが好きで、家族でお神輿をしています。小さい頃から水泳をやっており、時々泳ぎにもいきます。

職歴は、病院でクラーク、学童保育、知的障碍者の生活支援員として医療・福祉
特に福祉業に携わってきました。

コラムを書くにあたり今までの自分を振り返ると、『医療・福祉に携わる星の元に生まれた。』運命なのではないかとも思っています。

というのも『この道に進もう‼︎』とは全く思っていませんでした。
今思うと各職場で色々な方と出会い触れられたことが大きなきっかけになったと感じています。
特に知的障碍者の生活支援員とて勤めていた時は『天職』だと思いたくさん勉強させていただきました。
地元を離れるのを機に新しいことにチャレンジ‼︎と2年間他業種に勤めました。
コロナで人と接することが難しくなったり、今までは毎日違う良い刺激をもらっていたので何となく物足りない、、、。と言う気持ちと『福祉業に戻りたい。』と言う気持ちが強くなりました。゛福祉業に戻るなら一から勉強する。゛と心に決め、゛医療的ケア重度訪問介護゛に出会いました。
祖父の事を思い出し、双方の気持ちが分かると言うのは烏滸がましいですが、祖父母と過ごした時間がいい意味で活かせ自分も成長できると前向きに捉えることができ、本当に自分にとって福祉業が天職・向いているのかを知る良いきっかけになると思いチャレンジすることを決めました。
クラークで働いている時に看護師さんから言われた言葉を今も胸に刻んでいます。
『心のMAXが10だとし、9嫌なことがあっても1自分の中で笑顔になれることがあれば不思議と嫌なことが全て忘れられる』
良いことも嫌なことも沢山経験しますが、この言葉を聞いてからは1日の中で自分にとって笑顔になれる出来事を探すようになりました。
前向きなところもあり、『過去を振り返るくらいなら1分1秒でも今を良くするにはどうするべきか』を考えるようにしています。
こういう思考になれたのもプライベートや仕事で老若男女、沢山の方々と出会い携わることができたからだと感じています。

生き物の観察(人間観察も)好きでプライベート・仕事でも経験を活かせると信じています。
中学の授業で、好きな言葉・好きな言葉をつくるという内容で作った言葉があります。
『自分が自分らしくあるために意志をつらぬく』をモットーに前向きに物事を捉え知識・経験を積み重ねていきます。

福祉業に対してずっと思っていることがあります。
それは、悪いイメージを払拭することです。
『あぁ、福祉ね、、、。』ではなく『あぁー‼︎福祉ね‼︎』と言ってもらえることです。
私ができることは微力ですが、少しずつ福祉の事を場広くしてもらうには小さな輪から少しずつ広げていけたらと思います。
私は犬も好きなので犬友の輪からも広がり、自分も吸収する事が夢であり目標です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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