2022年の振り返りと2023への思い

原田 義雄


2022年12月でユースタイルラボラトリー株式会社に入社し、3年が経ちました。
介護歴も前職も換算して総計7年になりました。

訪問介護・施設勤務・重度訪問介護と高齢者から障がい者の方達の支援を行い、
年齢も10代の方から90歳を超える方達まで幅広い年齢層の方々と出会ってきました。

ユースタイルラボラトリー株式会社に入社してからの3年という年月は本当に早く、
こんなに早く感じたことは今までなかったのではないかと感じています。
それだけスピード感に溢れた3年でした。

次から次へと難題が目の前に来て、それに向けてどうしたら良くなるのか
必死でクリアしていくことに追われてた3年間だったような気がします。

2022年を振り返ると、色々な事がありました。

2022年2~4月
東海エリア立ち上げのため愛知や岐阜に足しげく通うことになる

2022年5月中旬
愛知県に移住した。(愛知県の水道水の臭さに悶絶)

2022年6月
愛知事業所と岐阜事業所の開所に携わり無事スタート(2拠点同時オープン間に合って良かった)

2021年12月
健康診断から体重を13キロ程減量にも成功し、2022年9月の健康診断では特段の異常もなく結果が良かった(尿酸値激減で痛風回避で安心。)

2022年7月
愛猫の避妊手術をした(術後体重増えて丸くなる。良く食べるようになった)

2022年8月
愛猫が今までになく甘え始める(手術のおかげか?それはそれで嬉しい。)

2022年9月
左肩が突然上がらなくなる。12月に50肩と診断された。(リハビリ継続中。肩が上がらず自ら脱健着患遂行中)

2022年10月下旬
コロナ陽性となる(病が転じて減量-2キロ・味覚が消える)

2022年11月
味覚が戻る(味って大切だと有難さを感じる。)

2022年11月
抽選くじで50型TVが当たる(転売するか悩んだけど家に設置した。)

私個人的に起きた事を大きくピックアップしてみました。ここまでは個人的なお話で、ここからは仕事面でのお話です。

2022年はユースタイルラボラトリー株式会社も10周年という節目的な年でした。
私としては山梨・長野エリアのエリアマネージャーから新規エリア立ち上げで
愛知県と岐阜県の両県を担当させていただいき、ゼロからの事業所の立ち上げを経験させていただきました。

どちらの県もまだまだ重度訪問介護というサービスの認知度が行き渡っていないことや
地域的な格差があったりすることがわかりました。

私達のサービスだけではなく社会全体で利用者様の生活が守って行けるような体制を整備する必要があることもわかりました。

2025年問題や2050年問題とのいわれる介護職員不足から介護難民問題・介護離職問題・ヤングケアラー問題等あります。

未来に向けた介護業界の社会問題の解決を目指し多くの利用者様の生活を支援していくため
未経験者を積極的に採用し現場での人手不足を解消し、本当にケアを必要とする人に必要なケアが届けられるようにと活動しています。

私が仕事に対しても私生活でも意識している事が、出会う全ての方の幸せを願い、幸せになれるようなお手伝いができ、いかに応援できるかを考えて生きていますが、時にそれがそうでない状況を作ってしまうことがあり、難しさを感じたり自分のやってきたことが間違いだった事に直面したり、挫折を味わったり、できない自分に腹が立ち、悔しい思いもしました。

いっぱいチャレンジした分いっぱい失敗はあり、でもその失敗から将来、振り返った時にあんなこともあったと言えるような未来を作るのも全て自分次第だと考えます。

今できる事と目の前にあることを丁寧に一つ一つ向き合って行くしかない。
その先の景色は一歩、今より踏み出した先にしか用意されていません。
前進していく事と絶えず進化できるように努力していき、自身が死ぬ直前に「もう一度この人生を味わいたい!」と思えたらいいな~と思っています。

2023年はどんな変化と、どんな難題が目の前に用意されるのか楽しみです。
今年の年末に振り返った時に笑っていられる1年にしたいと思います。

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